Firefoxの成長率が鈍化、IEのシェアは80%台に–米調査 (CNET Japan)

とうとう鈍化してきましたか。まぁ、もともとこうなるのはいつかはやってくるわけで、自然だと思う。

でも、まだまだ成長しているわけですから、そこを忘れてはならないと思う。

日本などのアジア圏での広まりが薄いとあるが、結局、「おまけ」についての考え方の違いとかで言い表せそう。

あえて、IEを「おまけ」扱いする*1ならば、タダでもらったおまけを愛して使い続け、保守的になるといったところが心情としてあるのでは?

和の精神とでもいいますか、そんな感じさえします。

 WebSideStoryのCEO、Jeff Lunsfordは声明のなかで「アーリーアダプタにはほぼ行き渡りつつあるため、おそらくこれは予想通りの動きといえる」と述べた。

もう、これは当たり前のことですね。

これからどう動いていくかが問題になるわけですが、果たしてどうなるのだろうか…

IEに嫌気がさすようなことがないと、積極的に移行するわけでもないし、むしろそのまま現行のIEを使い続けるとも考えられる。

そうなれば、いつまで成長していくかは未知数ですね。

*1:元々Microsoft社製OSインストール時に自動的にインストールされているわけで、この捕らえ方が間違っているとも思えないが…

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