とうとう鈍化してきましたか。まぁ、もともとこうなるのはいつかはやってくるわけで、自然だと思う。
でも、まだまだ成長しているわけですから、そこを忘れてはならないと思う。
日本などのアジア圏での広まりが薄いとあるが、結局、「おまけ」についての考え方の違いとかで言い表せそう。
あえて、IEを「おまけ」扱いする*1ならば、タダでもらったおまけを愛して使い続け、保守的になるといったところが心情としてあるのでは?
和の精神とでもいいますか、そんな感じさえします。
WebSideStoryのCEO、Jeff Lunsfordは声明のなかで「アーリーアダプタにはほぼ行き渡りつつあるため、おそらくこれは予想通りの動きといえる」と述べた。
もう、これは当たり前のことですね。
これからどう動いていくかが問題になるわけですが、果たしてどうなるのだろうか…
IEに嫌気がさすようなことがないと、積極的に移行するわけでもないし、むしろそのまま現行のIEを使い続けるとも考えられる。
そうなれば、いつまで成長していくかは未知数ですね。
*1:元々Microsoft社製OSインストール時に自動的にインストールされているわけで、この捕らえ方が間違っているとも思えないが…